六転七倒八起日記

無様に転がりまわったり、覇気がなかったり、もがいたりの33歳男。日々の記録です。

ご飯

昨日の午後、イミフさんとの面談以降、食欲がなくなった。

いつもの、ストレスで絶食をアピールして、周囲の同情を買おうという作戦か(同情が結実したことはないけど)?

とにかく、食欲がないという状態でないと、精神の平衡を保てない気がする。
毎時間、恐怖感で微妙に気がおかしくなりそうだが、食を押さえれば、色々とマヒしてくれることを期待している。

水分さえ採っていれば、暫く問題ない。

けど、昨日今日と、温かいご飯を作ってくれた妻には本当に申し訳ない。
手料理は心。自分は心を粗末にした。
自分はクソみたいな人間である。

早く状況打破して、家族には安心して生活して欲しい。

悩む

昨日、面談を行った。

 

感触は思ったより悪くなかった。

というより、イメージしていた以上に自分に合った素晴らしい会社だと思った。

 

灰色の世界に、青空へと続く窓の光が射したようだった。

 

一晩考えた。

 

本当にこんなに条件のいい職があるのだろうか?

どこかに見落としはないか?

現職や転職活動の苦しさから解放されたい心理が、

冷静な判断力を鈍らせてはいないか?

 

ネットで評判を検索。芳しくない。

たった一人の匿名口コミだが…重たい。

 

「ぬか喜びが一番つらい」カルテットのセリフで

こんなの無かったっけ?

それが頭に浮かんだ。

人生最高の誕生日パーティー

今日はお誕生日を妻と二人の子供たちに祝ってもらった。

面接を終え、帰宅したら三人がハッピーバースデー歌いながら、持ってたクラッカーをパーンしてくれた。

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ぼのぼのの顔のケーキを作ってくれた。

万国旗みたいなのに「パパおたんじょうびおめでとう」と書いたので部屋の飾りつけをしてくれた。

手巻き寿司を用意してくれた。

プレゼントをくれた(ゼリーみたいになる入浴剤とぼのぼのの赤ちゃん時代の単行本)。

子どもたち二人がそれぞれ描いたパパの似顔絵をくれた。

紛れもなく人生最高の誕生日パーティーだった。皆に感謝の気持ちでいっぱい。

単純な話

今朝、仕事のため都内某駅に降りたところ、「すいません」と目鼻立ちのはっきりした美女に声を掛けられた。

片言で、韓国かどこかの人という感じがした。

その人は、スマホの画面を私に見せながら、丸ノ内線の乗り換え方を尋ねた。

正直、自分も知らないので、「丸ノ内~」と呟きながらキョロキョロ周りを見回すと、意外とすぐに丸ノ内線の方角を示す案内板を発見。「そこ(改札)、出て」と指さしで教える。

美女は「ありがと」と笑顔で去っていった。

いい気分になった。

反省

昨日の反省点を2つ書こう。

 

①奥さんの愚痴に付き合えなかった(相手優先の志の喪失)

 ・帰宅直後の奥さんの愚痴(職場に関するもの)をちゃんと聞いてあげられなかった。

 ・途中までは聞いていたが、少し上の空で、途中からうんざりして「うん…うん」と曖昧な返事をしつつ、風呂場に行ってしまった。

 ・自分が奥さんの立場なら、愚痴を聞いてもらえずに寂しい思いをしただろう。

 ・自分の心に余裕がなかったのが原因だと思うが、それは言い訳ともいえる。

 ・笑顔とまではいかなくとも、なるべく明るい表情で。ちゃんと話しを聞こう。

 ・心の余裕は、コントロールが難しい。それでも何とかできないか検討中。

 ・普段、自分を、家族を支えてくれている奥さんに対する感謝を忘れずに。

 

②奥さんに転職活動の不安を吐露し過ぎた

 ・転職したい原因は何か?今の不満から逃げているだけでは?転職しても、結局、同じ悩みの繰り返しでは?などなど、「言われても困る」といった感じの、答えのない悩みというか、愚痴と言うか(奥さんの愚痴は聞かなかったのに、自分の愚痴は言うという暴挙…!)、傍に転がっていたトーマスのおもちゃをいじくりながら延々と述べてしまった。

 ・奥さんは「そっか…」「う~ん」と。困った様子。

 ・途中で気がつき「でも、大丈夫!Aちゃんとか子供達には迷惑掛けない形にするから。いざとなれば、転職しないという選択肢もあるし」と切り上げる。

 ・これは自分の問題。大丈夫、心配するな!って態度しかないんだな、と悟った。

 ・不安を払拭するには努力と挑戦の継続、あとは前向きさが必要かな。

 ・家族の生活を経済的に支える一員としての機能を死守だ!

イミフさん

「意味不明だから」

これは今の私の上司、イミフさんの口癖だ。

本人曰く、ロジカルな思考の持ち主。
少しでも相手の話に分からない所があると「意味不明だから」と言う。目上に対しては、本人の居ない所で言うに留める。

よくゲップをする。
ゲップというか、蟇の断末魔のような音を定期的に出す。姿を見なくてもその音により死活監視が可能となる。

早口である。
口をほぼ動かさずに喋ることができる。

金髪に近い茶髪でチョビヒゲは黒。トランプのダイヤみたいな顔。
私と話す時は、何故か眼鏡を外す。

自分が笑うタイミングはフリーダムだが、人の笑うタイミングにはうるさい。

時間にもうるさい。
何もしない時間が大嫌いらしい。

尋問をよくしてくる。
それが仕事なんだろう。
私にとっては貴重な、心の壁の煉瓦をせっせと積み重ねる時間帯である。

悪い人ではないと思う。
でも私はこの人が苦手だ。
苦手だけど、転職活動するきっかけをくれた恩人だ。

じわじわしたい一日

2月15日の細野豪志議員のブログ「囲碁から学ぶ」を読み、長年低空飛行したり一時消息不明となっていた囲碁熱が再発してきた。
忙しい時に色々とやりたくなり、しまいには満遍なくグダグダになるのは自分の悪い癖だ。

昨日、自社の先輩と面談し、現在の状況(上司に対する不満)を言葉にした。
私が望みさえすれば、上の方に報告してくれると先輩は言ってくれた。
とにかくありがたい。現場(上司)が変わることで、何とかなるかもしれない。

面談後、緩んだ眼鏡のネジを締めて貰いにZoffへ。
対応してくれた店員さんが非常に感じよく、今度眼鏡を新しくしたい時はここで買おうと思った。


本日は、転職エージェントの方と電話面談。
現実を教えてくださいとお願いしたら、以下のようなことを教えていただけた。

事務職を希望していたが、やはり思った通り、ウルトラ狭き門。

企業が事務職に求めているのは、表立っては言えないが「若く」て「可愛い」女性。
存在だけで周りを癒せるような人材。

もうすぐ32になるおっさんが事務所にいても、誰も嬉しくない(確かに)。

エンジニアから事務職に転じるには、よほどの情熱と、70~80社受けるくらいのガッツがあり、
なおかつ運もよければ、でなければならない。

今の仕事が難しければ、運用はどうか?

今の仕事を続けつつ、他の会社と接点を持つことで、自社と他社を比較し、そうしながら考えるのでもいいのでは?

なるほど。為になります。

職務経歴書についていただいたアドバイス
・全案件(8つ)について書くこと。
・のっぺりと書くのではなく、工夫などのネタが詰まった案件を内容濃くかき、関わり薄かった案件はさらっと書くこと。


自己PRについていただいたアドバイス
・2つくらい書くこと。
・「人に喜んで貰えること」「人に対して熱くなれること」という自分の性格?から「お客様目線」「ユーザ目線」できることをアピール。
・介護の主任時代に新人教育した時の話(例のスラダンのやつ)



あと、運用かあ…。


エージェントさんも32歳でエンジニア→今の仕事に初転職で、大変だったらしい。

絶望感はまだしてない。仕事しつつ転職活動もがんばる。