六転七倒八起日記

無様に転がりまわったり、覇気がなかったり、もがいたりの33歳男。日々の記録です。

剣を収めよ

今週のお題「何して遊んだ?」

中二か中三の時、同じクラスで当時仲の良かったGとKと3人で「三銃士ごっこ」をして遊んでいた。

三銃士ごっことは、ブレザーの胸ポケットに3~4本のまち針を差し、それらを剣に見立てて、騎士道を重んじる者たちの間で起きる揉め事を演じるというもの。

例えば、談笑に興じている最中、ふとしたことで摩擦が発生した場合、互いの威信を賭けブレザーの胸ポッケに手を伸ばす。

抜いたが最後、もう後戻りはできない死闘が始まる。

だがしかし、そこはどちらも紳士、一瞬でブレーキが掛かる、それぞれに背負った使命や歴史がある。守るべき部下、郷土、家族がある。一時の感情に端を発した無益な争いにより、今まで築き上げてきた全てが台無しになるかもしれない。

「剣を収めよ」

どちらともなく発したその一言で、双方歯を食い縛りながら手にしたまち針をゆっくりと鞘(胸ポッケ)にしまう。

以上が一連の流れ。

映画の登場人物になったような感覚が快感で、ピーク時には休み時間の度に摩擦を起こし、何度も何度も剣を収めていた気がする。

そんなささやかな楽しみも、他のクラスメートからの先生への進言により、先生からまち針三銃士への落雷という形で幕を閉じた。

昔の楽しかった遊びの思い出。

カルテット 第5話 感想

朱ちゃんが怖い。
あの美貌故に、見たくないものを見、聴きたくない声を聴いてしまったような感覚に陥る。
巻真紀さんがされた感じで詰問されたら、自分なら10分で心が折れるだろう。

キュンキュン系ライブが疑似演奏(録音を流して、演奏したふり)になることが決まった際の
家森さんの立ち振る舞いが好きだった。
家森さんは、回を追うごとに何だか好きになっていく。
堕落した感じがあるけど優しい男というのに弱いのか。
自分の弱い部分に家森さんを重ね合わせ、そこに優しさを便乗させることで自己愛を培養して
無意識に安心している。

それから、例のボイスレコーダを手にし、例の録音を聞いてしまった時の松たかこの表情が凄い。
怒りと悲しみと慈しみの混在した感情を、数秒間見事に表現していた。
また、その間に差し込まれるすずめさんの喪失感溢れる沈黙の演技。
さらには、有朱ちゃんの「ズボン履いてるけどノーパン」を体現したかのような表情と言葉。もはやマシーン。

次回は新章。今後も楽しみ。

お昼で過食

生田緑地のビジターセンターで絵本読み聞かせ+生音のイベントがあったので、子供たちと行って来た。

絵本を朗読する人の後ろで、せわしなく雷や吹雪、カエルやセミの鳴き声を多彩な楽器で再現している人がいて新鮮だった。雪の精の女の子の話は最後までもの悲しくて、むしろ良かった。ヒヨコと色々な動物たちが鳴き声を交換し合う話しはよく練られた話で、話し手のお兄さんの演技も巧みで関心した。カバは顔が大きいのが魅力だ。最後の、鳥の友達の木が人間に切られてマッチと化した話も、これまた悲しく心に残った。ランプの火となっても鳥の歌に嬉しそうに反応する場面は辛かったな。

最後は参加者みんなで歌遊び。一から作り上げている感じもあり楽しかった。

観客参加型で生音を何かの役を担当してもらったり、色々巻き込んでいくともっと楽しいかもなとも思った。

 

イベントの開始時間前、少し時間があったので民家園の雛壇を見た。

昔、老人ホームで働いていた時、感受性強い職員が夜勤の時に、飾っていた雛壇からお雛様の顔が転がりおち、その職員がギャーとなっていたのを思い出した。

 

帰宅後、家でゼルダの「スカイウォードソード」やりながら過食。夕飯入るかな?

ゼルダ、段々後半になり、ヒントも不親切なものが多くなってきた。

あと、最強の盾を手にする条件、あれ難しすぎる。

ギラヒムの手をやり込めるコツが掴めない。

「前向き」をやってみる

昨日、夢を見た。
前職の後輩(20代女性)がトイレにでっかい置き土産(こんもり山と化したウンチ)を残した。多分流れなかったのだ。後輩が去りし後、人だかりができ、皆仰天した。その騒ぎに気付いた後輩が「やだもう何で~!?」と叫びながら人込み掻き分け、どこから引っ張ってきたか知らないがシャワーで、ウンチをどうにか処理した。
奇想天外な夢だったが、夢占いによると、トイレにウンチが残る夢は、仕事運・金運に関する大吉夢らしい。
現在転職を考えている私にとっては、勇気づけられる出来事だ。
前向きは自分の性格にほとんど無い要素だけど、あんまりそんなこと言ってられない状況なので、前向きをやってみる。