六転七倒八起日記

無様に転がりまわったり、覇気がなかったり、もがいたりの33歳男。日々の記録です。

ドラマ【カルテット】第8話 感想

カルテット第8話見た。今回もめちゃくちゃ面白かった。

すずめちゃんが事務所で見た夢(別府さんとの思い出や、現在進行形で繰り広げられているであろうデートを真紀さんから自分に置き換えての空想。それらのつぎはぎ。)が、もたいまさこの食卓での長いお説教に出てきた「パッチワークの先生」とオーバーラップした。

健気が過ぎるキューピッド・すずめちゃんの痛ましい努力には胸が締め付けられる思いがした。内面の悲痛な叫びを圧し殺し、懸命に口角を引き上げてる感じの健気スマイル…どうか幸せになってくれー!

家森さんの報われなさには同情する。駄目な部分もそりゃ色々あるだろうけど、すずめちゃんの為にさりげにタコ焼き買ってあげたり、でもそんなすずめちゃんからはアウトオブ眼中だったり、優しく哀しい人である。

別府さんのモテっぷりには嫉妬してしまう。優しくて癒し系だけど、ここぞという時に言うべきことを言う芯の強さもある。モテて当たり前か。

6話以降、真紀さんと有朱ちゃんが「ああ~っ」「どうもー」って挨拶するシーンは、二人の瞳が多くの弾丸を撃ち合っているような気がして、いつ見てもハラハラする。

そしてラストの大雨の中、突如噴出した真紀さんに関する大きな謎…。
急カーブの展開がたまらない!
早く続き見たいぞー!

蛇足:先日、妻と長男がカルテットのエキストラに応募したが、都合により断念してしまった。うーん残念。