六転七倒八起日記

無様に転がりまわったり、覇気がなかったり、もがいたりの33歳男。日々の記録です。

いってきます

今日から五日間、胸が張り裂けそうなくらい辛いことが続くかもしれない。

泣いても喚いても、時間は淀みなく進んでいく。

夜は何度も起きて、時計を見た。

朝が来るのが、怖かった。

ギリギリに起き、口の中にヨーグルトやピザやゴーヤを詰め込み、玄関へ。

奥さんが見送りに降りてくれた。

人が聴いたら笑うかもしれないが、ドアが閉まる間際の優しい笑顔は、お釈迦様みたいだった。

その笑顔や、子供たちの静かな寝顔を心に焼き付け、一歩一歩、前進します。

いつの日か「こんなこともあったな」と、笑って振り返ることができると信じて。