水道水について
小林よしのりライジングVol.278「水道民営化は売国行為だ!」を読んだ。
水って、生まれた時から既に当たり前にあるものだから、その有り難みを感じてなかったけど、先人たちの長年積み重ねられた叡智と努力の賜物だったんだと分かった。
民営化は、そんな祖先の貴重すぎる財産を外資に開放し、利益第一主義で食い荒されても構わないという無責任な態度そのもの。
他国には水道民営化に失敗し、再公営化となった事例が少なくないというのに。知らないうちにどんどん、日本の良いところが破壊され、取り返しのつかない事態に進んでいくこの流れ、怖すぎるでしょ。
あと、
日本の水道水の水質基準は水道法によって検査項目数は200以上にも上るが、市販のペットボトルの水や宅配飲料水は、ペットボトル飲料と同じ扱い。「水道法」ではなく「食品衛生法」の規制を受ける。なので、検査基準は水道水よりも緩い。
これも知らなかった。
勉強になった。