六転七倒八起日記

無様に転がりまわったり、覇気がなかったり、もがいたりの33歳男。日々の記録です。

時給1000円で生活できるか?

NHKプロフェッショナルの、辞書編纂者が出てくる回に出てきた古書店のシーンを見て、古書店の仕事が気になった。仕事を探してみると、アルバイトならあった。

業務内容は「データ入力、本の整理、店番」など。とても魅力的に見えた。

しかし、時給は1000円。

これで生活できるかどうか、見た時点では判断できない。

Web上に、時給計算のツールがあったので使ってみた。

そしたら、

1日7時間労働×20日勤務だとして、

月給14万円だった。

馬鹿な自分でも、これでは生活できないと分かった。

 

1250円で17万5千円、よさげに見えるけど…そこから国民年金天引き。アルバイトだと社保から国保。となると企業の半額負担もない分、保険料も倍増?とか考えると、夜勤の掛け持ちとか自給自足とかしない限り、とても生活できないぞ~!

正社員てしんどいけど、色々守られてる部分もあり、有難いのかな。

タイトル変更

ご無沙汰しております。

ブログのタイトル「33歳二児の父のハッハッハ~★」から「六転七倒八起日記」に変更しました。

これは、「七転八倒」と「七転び八起き」を掛け合わせた、『もがいて、失敗を積み重ねながら、無気力になりながら、それでもギリギリ諦めない。活き活きとした未来を掴みとる為に、努力を続ける』という意味を込めています。

家族をきちんと養いたい。子供達に、少しでもためになる背中を見せたい。そのために頑張ります。

 

自分の思考を整理するためにも、これからはなるべく毎日更新するつもりです。

今日も六転七倒八起。

男児の咆哮

録画しておいた「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の最終回を見た。

 

ネタバレになるので詳細には触れないが「瓦礫と山Pは相性良いな」とか「名取パパの駆け足の変貌っぷりよ…」とか思いながら、それでも要所要所の熱い展開にまんまとホロリさせられていると、突然後ろから

「出たぁあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」

と叫び声。

 

何が?と思いつつチラと振り返ると、そこには長男ボッポの満面の笑みと、

大きく見開かれた文庫版「おぼっちゃまくん⑥」

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「びんぼっちゃまくんのまきぃい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」

 

ガクッ、な…なんじゃそら。

 

そして、ページをめくり「ねぇ見てぇ~これ、ぐふふっ(笑)」と言いながら、おすすめのコマを説明してくれたけど…

 

好きな話にテンション上がってるのは分かる。

しかし、シリアス&感動的なドラマ見てる最中に、貧ぼっちゃま一家が旅館でウ〇コ運んでるシーンとか見せられると脱力しちゃうよ。

まぁ笑ったけど。

 

四面夜食の春琴抄

特に意味もなく谷崎潤一郎の「春琴抄」を、釜玉かき揚げうどん、おはぎ、ノンアルコールビール、お箸で囲んでみた。
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どや、春琴抄

これぞ四面楚歌ならぬ、四面夜食。

明日は休み。どんな天気だろうが、子ども達と楽しく遊びたいと思う。

耐える男児

「う~ん、あ~ん、くぅぅ~」

室内に響き渡る悩ましい声。
その声に呼応するかのようにリズミカルに鳴る鞭の音…ではない。

ここは幼稚園の体育室、年長の園児たちが運動会で披露する組体操の練習をしている。
そして悩ましい声の主は、我が長男ボッポ。
イチョウやピラミッド等をやる時の重さが辛いからか、結構はっきりと冒頭の声が出てしまっているとのこと。

担任の先生に「しーっ!」と注意されているらしく、申し訳ない気持ちになる。
でも正直、少し笑った。