六転七倒八起日記

無様に転がりまわったり、覇気がなかったり、もがいたりの33歳男。日々の記録です。

緑光がノロで弱った身をほぐす

道端に春の訪れ。

オオイヌノフグリが青くて小さな花を咲かせていた。

ツクシが3本生えていた。

奥さんにペンペングサの音を教えてもらった。

息子がペンペングサの花束をこしらえた。

ブドウみたいにたわわに蕾をぶら下げたあの木は何だろう?

木蓮が銀色の花を満開にしていた。

ノロの悪夢から6日経った。
自分は回復してきたが、奥さんはまだ調子悪そう。

明日は仕事。
頑張ろう。

三人が並んでラーメンすする夜

昨夜、本社の勉強会の後、研修時代にお世話になったKさん、ユーモアがあり癒し系テンポのUさんとラーメン屋さんにいった。

会社関係の人と一緒にいて、こんなに笑顔になれたのは、随分久しぶりだな。


今朝、カルテット第9話を見た。
真紀さんの告白シーンで泣き、「ちょっとトイレ行ってくるね」で泣いた。
残りあと1話か。寂しくなるな。

ホワイトデーの話

病院の待ち合い室を一旦抜け、ホワイトデーのプレゼントを買いに駅ビルをウロウロした。

対象は妻と母。
悩んだ末、妻にはLEGOデザインのボールペンセット、母にはハンドクリームセットを購入。限られた時間の中、我ながら良い買い物をしたと思う。

本当は、猫の絵が入ったアナログキッチンタイマーが超絶素敵だったため、それをどちらかにプレゼントしたかったが、その人だけのもの感が薄いので、未練を残しつつ断然。

ゴディバの店頭では整理券が配られ、男衆が列をなしていた。

病院に戻り、間もなく自分の名前が呼び出される。
「失礼しま~す」と入ると違和感。
先生と目が合わない。誰かが診察台に寝そべりタオルケットを掛けられている。
部屋を間違えた。すいませんと小声で謝り、正解の部屋へ。今度は目が合う。よかった。

診察を1分程で終え、薬局で花粉症の薬をゲット。
昼間あんなに辛かった花粉症の症状が、何故か病院前後では全くないのが少し腹立つ。

昼間の回想。イミフさんに呼び出され、来月からプチ異動の話を聞く。
9割方確定の話らしい。
嬉しさと不安が入り交じる。
もし本当にそうなるにしても、転職活動は続けようと思う。

嘘の戦争とフリースタイルダンジョン

ドラマ「嘘の戦争」を第8話まで見た。
3話分くらいの濃密さでまさに急展開。
草なぎ君の演技がハマりまくっていて最高。闇の深い表情と鋭い眼光。ここまで来ると逆に癒されるわ。
あと、最近コンビニで、テレビ情報誌の表紙に草なぎ君が満面の笑みで写っているのを見て、一瞬「復讐中なのに何故(これも嘘か)?」と思ってしまった。

フリースタイルダンジョン(シーズン3 REC5-1)を見た。
NAIKA MC、TK da 黒ぶち、崇薫で構成された「パンチラインフェチズ」がチャレンジャー。
一回戦 2on2
モンスター 漢、サ上
TKと崇薫のハイスピードマイクリレー作戦が圧巻。崇薫の「笑わないって言ってたのに~」も入ることでネタ感も薄まり、奇襲として大正解の結果となる。

二回戦 1on1
隠れモンスター FORK
NAIKAが出陣。
前回のフリースタイルダンジョン登場(ドタマとの名勝負)にて、彼の魅力に気付いたため期待はしていたけど、今回のFORK戦は期待を上回る凄さだった。
韻至上主義のめちゃくちゃ強いFORKがいたからこそNAIKAの人間力が光りに光った。今シーズン開始早々、ベストバウトが出てしまったんじゃないかといらん心配する位、凄くいい試合だった。
接戦の末、NAIKAの勝ち!
パンチラインフェチズをまだまだ見たかったので、勝ってくれて良かった!

神様に送ったメール

特別お題「おもいでのケータイ」

私が初めて携帯を手にしたのはたしか高校一年生ぐらいの時、J-フォンだった。

はじめはテンション上がったけど、ケータイでやりとりするような友達もいない。使い道はほぼ家族との連絡のみ。
そう日が経たないうちにつまらなくなった。

ある日、面白半分で、神様にメールを送ってみようと思い立った。
「神様の名前@xxx.xxx.xxx」みたいな宛先に、以下のような文面で。

「友達が欲しい、彼女が欲しい、大金持ちになりたい、プレステ欲しい、天才になりたい、セックスしたい、強くなりたい、格好よくなりたい、とにかくモテたい、宝くじ当たりたい、ドイツに行きたい、長生きしたい…etc」

コミュニケーションもへったくれもない、ありったけの、混じりっ気なしの私的願望・煩悩のみを込めたメールをしたため、送信ボタンを押した。

すぐに宛先不明のお知らせが来るだろうなと思っていた。でも、何時まで経っても来なかった。
当然ながら、返事も来なかった。むしろ、これで返事がきたら恥ずかしさと衝撃のあまり数日腹を下していたに違いない。

このメールを受け取った「神様」はさぞかし驚いたことだろう。この場をお借りして謝罪したい。
すいませんでした。


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ドラマ【カルテット】第8話 感想

カルテット第8話見た。今回もめちゃくちゃ面白かった。

すずめちゃんが事務所で見た夢(別府さんとの思い出や、現在進行形で繰り広げられているであろうデートを真紀さんから自分に置き換えての空想。それらのつぎはぎ。)が、もたいまさこの食卓での長いお説教に出てきた「パッチワークの先生」とオーバーラップした。

健気が過ぎるキューピッド・すずめちゃんの痛ましい努力には胸が締め付けられる思いがした。内面の悲痛な叫びを圧し殺し、懸命に口角を引き上げてる感じの健気スマイル…どうか幸せになってくれー!

家森さんの報われなさには同情する。駄目な部分もそりゃ色々あるだろうけど、すずめちゃんの為にさりげにタコ焼き買ってあげたり、でもそんなすずめちゃんからはアウトオブ眼中だったり、優しく哀しい人である。

別府さんのモテっぷりには嫉妬してしまう。優しくて癒し系だけど、ここぞという時に言うべきことを言う芯の強さもある。モテて当たり前か。

6話以降、真紀さんと有朱ちゃんが「ああ~っ」「どうもー」って挨拶するシーンは、二人の瞳が多くの弾丸を撃ち合っているような気がして、いつ見てもハラハラする。

そしてラストの大雨の中、突如噴出した真紀さんに関する大きな謎…。
急カーブの展開がたまらない!
早く続き見たいぞー!

蛇足:先日、妻と長男がカルテットのエキストラに応募したが、都合により断念してしまった。うーん残念。