反省
昨日の反省点を2つ書こう。
①奥さんの愚痴に付き合えなかった(相手優先の志の喪失)
・帰宅直後の奥さんの愚痴(職場に関するもの)をちゃんと聞いてあげられなかった。
・途中までは聞いていたが、少し上の空で、途中からうんざりして「うん…うん」と曖昧な返事をしつつ、風呂場に行ってしまった。
・自分が奥さんの立場なら、愚痴を聞いてもらえずに寂しい思いをしただろう。
・自分の心に余裕がなかったのが原因だと思うが、それは言い訳ともいえる。
・笑顔とまではいかなくとも、なるべく明るい表情で。ちゃんと話しを聞こう。
・心の余裕は、コントロールが難しい。それでも何とかできないか検討中。
・普段、自分を、家族を支えてくれている奥さんに対する感謝を忘れずに。
②奥さんに転職活動の不安を吐露し過ぎた
・転職したい原因は何か?今の不満から逃げているだけでは?転職しても、結局、同じ悩みの繰り返しでは?などなど、「言われても困る」といった感じの、答えのない悩みというか、愚痴と言うか(奥さんの愚痴は聞かなかったのに、自分の愚痴は言うという暴挙…!)、傍に転がっていたトーマスのおもちゃをいじくりながら延々と述べてしまった。
・奥さんは「そっか…」「う~ん」と。困った様子。
・途中で気がつき「でも、大丈夫!Aちゃんとか子供達には迷惑掛けない形にするから。いざとなれば、転職しないという選択肢もあるし」と切り上げる。
・これは自分の問題。大丈夫、心配するな!って態度しかないんだな、と悟った。
・不安を払拭するには努力と挑戦の継続、あとは前向きさが必要かな。
・家族の生活を経済的に支える一員としての機能を死守だ!
イミフさん
「意味不明だから」
これは今の私の上司、イミフさんの口癖だ。
本人曰く、ロジカルな思考の持ち主。
少しでも相手の話に分からない所があると「意味不明だから」と言う。目上に対しては、本人の居ない所で言うに留める。
よくゲップをする。
ゲップというか、蟇の断末魔のような音を定期的に出す。姿を見なくてもその音により死活監視が可能となる。
早口である。
口をほぼ動かさずに喋ることができる。
金髪に近い茶髪でチョビヒゲは黒。トランプのダイヤみたいな顔。
私と話す時は、何故か眼鏡を外す。
自分が笑うタイミングはフリーダムだが、人の笑うタイミングにはうるさい。
時間にもうるさい。
何もしない時間が大嫌いらしい。
尋問をよくしてくる。
それが仕事なんだろう。
私にとっては貴重な、心の壁の煉瓦をせっせと積み重ねる時間帯である。
悪い人ではないと思う。
でも私はこの人が苦手だ。
苦手だけど、転職活動するきっかけをくれた恩人だ。
じわじわしたい一日
2月15日の細野豪志議員のブログ「囲碁から学ぶ」を読み、長年低空飛行したり一時消息不明となっていた囲碁熱が再発してきた。
忙しい時に色々とやりたくなり、しまいには満遍なくグダグダになるのは自分の悪い癖だ。
昨日、自社の先輩と面談し、現在の状況(上司に対する不満)を言葉にした。
私が望みさえすれば、上の方に報告してくれると先輩は言ってくれた。
とにかくありがたい。現場(上司)が変わることで、何とかなるかもしれない。
面談後、緩んだ眼鏡のネジを締めて貰いにZoffへ。
対応してくれた店員さんが非常に感じよく、今度眼鏡を新しくしたい時はここで買おうと思った。
本日は、転職エージェントの方と電話面談。
現実を教えてくださいとお願いしたら、以下のようなことを教えていただけた。
事務職を希望していたが、やはり思った通り、ウルトラ狭き門。
企業が事務職に求めているのは、表立っては言えないが「若く」て「可愛い」女性。
存在だけで周りを癒せるような人材。
もうすぐ32になるおっさんが事務所にいても、誰も嬉しくない(確かに)。
エンジニアから事務職に転じるには、よほどの情熱と、70~80社受けるくらいのガッツがあり、
なおかつ運もよければ、でなければならない。
今の仕事が難しければ、運用はどうか?
今の仕事を続けつつ、他の会社と接点を持つことで、自社と他社を比較し、そうしながら考えるのでもいいのでは?
なるほど。為になります。
職務経歴書についていただいたアドバイス。
・全案件(8つ)について書くこと。
・のっぺりと書くのではなく、工夫などのネタが詰まった案件を内容濃くかき、関わり薄かった案件はさらっと書くこと。
自己PRについていただいたアドバイス。
・2つくらい書くこと。
・「人に喜んで貰えること」「人に対して熱くなれること」という自分の性格?から「お客様目線」「ユーザ目線」できることをアピール。
・介護の主任時代に新人教育した時の話(例のスラダンのやつ)
あと、運用かあ…。
エージェントさんも32歳でエンジニア→今の仕事に初転職で、大変だったらしい。
絶望感はまだしてない。仕事しつつ転職活動もがんばる。
剣を収めよ
今週のお題「何して遊んだ?」
中二か中三の時、同じクラスで当時仲の良かったGとKと3人で「三銃士ごっこ」をして遊んでいた。
三銃士ごっことは、ブレザーの胸ポケットに3~4本のまち針を差し、それらを剣に見立てて、騎士道を重んじる者たちの間で起きる揉め事を演じるというもの。
例えば、談笑に興じている最中、ふとしたことで摩擦が発生した場合、互いの威信を賭けブレザーの胸ポッケに手を伸ばす。
抜いたが最後、もう後戻りはできない死闘が始まる。
だがしかし、そこはどちらも紳士、一瞬でブレーキが掛かる、それぞれに背負った使命や歴史がある。守るべき部下、郷土、家族がある。一時の感情に端を発した無益な争いにより、今まで築き上げてきた全てが台無しになるかもしれない。
「剣を収めよ」
どちらともなく発したその一言で、双方歯を食い縛りながら手にしたまち針をゆっくりと鞘(胸ポッケ)にしまう。
以上が一連の流れ。
映画の登場人物になったような感覚が快感で、ピーク時には休み時間の度に摩擦を起こし、何度も何度も剣を収めていた気がする。
そんなささやかな楽しみも、他のクラスメートからの先生への進言により、先生からまち針三銃士への落雷という形で幕を閉じた。
昔の楽しかった遊びの思い出。
カルテット 第5話 感想
有朱ちゃんが怖い。
あの美貌故に、見たくないものを見、聴きたくない声を聴いてしまったような感覚に陥る。
巻真紀さんがされた感じで詰問されたら、自分なら10分で心が折れるだろう。
キュンキュン系ライブが疑似演奏(録音を流して、演奏したふり)になることが決まった際の
家森さんの立ち振る舞いが好きだった。
家森さんは、回を追うごとに何だか好きになっていく。
堕落した感じがあるけど優しい男というのに弱いのか。
自分の弱い部分に家森さんを重ね合わせ、そこに優しさを便乗させることで自己愛を培養して
無意識に安心している。
それから、例のボイスレコーダを手にし、例の録音を聞いてしまった時の松たかこの表情が凄い。
怒りと悲しみと慈しみの混在した感情を、数秒間見事に表現していた。
また、その間に差し込まれるすずめさんの喪失感溢れる沈黙の演技。
さらには、有朱ちゃんの「ズボン履いてるけどノーパン」を体現したかのような表情と言葉。もはやマシーン。
次回は新章。今後も楽しみ。
お昼で過食
生田緑地のビジターセンターで絵本読み聞かせ+生音のイベントがあったので、子供たちと行って来た。
絵本を朗読する人の後ろで、せわしなく雷や吹雪、カエルやセミの鳴き声を多彩な楽器で再現している人がいて新鮮だった。雪の精の女の子の話は最後までもの悲しくて、むしろ良かった。ヒヨコと色々な動物たちが鳴き声を交換し合う話しはよく練られた話で、話し手のお兄さんの演技も巧みで関心した。カバは顔が大きいのが魅力だ。最後の、鳥の友達の木が人間に切られてマッチと化した話も、これまた悲しく心に残った。ランプの火となっても鳥の歌に嬉しそうに反応する場面は辛かったな。
最後は参加者みんなで歌遊び。一から作り上げている感じもあり楽しかった。
観客参加型で生音を何かの役を担当してもらったり、色々巻き込んでいくともっと楽しいかもなとも思った。
イベントの開始時間前、少し時間があったので民家園の雛壇を見た。
昔、老人ホームで働いていた時、感受性強い職員が夜勤の時に、飾っていた雛壇からお雛様の顔が転がりおち、その職員がギャーとなっていたのを思い出した。
帰宅後、家でゼルダの「スカイウォードソード」やりながら過食。夕飯入るかな?
ゼルダ、段々後半になり、ヒントも不親切なものが多くなってきた。
あと、最強の盾を手にする条件、あれ難しすぎる。
ギラヒムの手をやり込めるコツが掴めない。
「前向き」をやってみる
昨日、夢を見た。
前職の後輩(20代女性)がトイレにでっかい置き土産(こんもり山と化したウンチ)を残した。多分流れなかったのだ。後輩が去りし後、人だかりができ、皆仰天した。その騒ぎに気付いた後輩が「やだもう何で~!?」と叫びながら人込み掻き分け、どこから引っ張ってきたか知らないがシャワーで、ウンチをどうにか処理した。
奇想天外な夢だったが、夢占いによると、トイレにウンチが残る夢は、仕事運・金運に関する大吉夢らしい。
現在転職を考えている私にとっては、勇気づけられる出来事だ。
前向きは自分の性格にほとんど無い要素だけど、あんまりそんなこと言ってられない状況なので、前向きをやってみる。