六転七倒八起日記

無様に転がりまわったり、覇気がなかったり、もがいたりの33歳男。日々の記録です。

【読書】駆け出しネット古書店日記


f:id:fudeniku:20180812144506j:image

昨日図書館で借りた『駆け出しネット古書店日記』(野崎正幸著/晶文社)を読み始めた。

 

ライターの仕事が減ったため、古書店を生業とすることにした著者の雑記録。

 

起業する過程でどんな手続きをしたのか、どんな本を読んだのか、日常にからめながら描写されていて面白い。

 

 

 

いってきます

今日から五日間、胸が張り裂けそうなくらい辛いことが続くかもしれない。

泣いても喚いても、時間は淀みなく進んでいく。

夜は何度も起きて、時計を見た。

朝が来るのが、怖かった。

ギリギリに起き、口の中にヨーグルトやピザやゴーヤを詰め込み、玄関へ。

奥さんが見送りに降りてくれた。

人が聴いたら笑うかもしれないが、ドアが閉まる間際の優しい笑顔は、お釈迦様みたいだった。

その笑顔や、子供たちの静かな寝顔を心に焼き付け、一歩一歩、前進します。

いつの日か「こんなこともあったな」と、笑って振り返ることができると信じて。

水道水について

小林よしのりライジングVol.278「水道民営化は売国行為だ!」を読んだ。

 

水って、生まれた時から既に当たり前にあるものだから、その有り難みを感じてなかったけど、先人たちの長年積み重ねられた叡智と努力の賜物だったんだと分かった。

 

民営化は、そんな祖先の貴重すぎる財産を外資に開放し、利益第一主義で食い荒されても構わないという無責任な態度そのもの。

 

他国には水道民営化に失敗し、再公営化となった事例が少なくないというのに。知らないうちにどんどん、日本の良いところが破壊され、取り返しのつかない事態に進んでいくこの流れ、怖すぎるでしょ。

 

あと、

日本の水道水の水質基準は水道法によって検査項目数は200以上にも上るが、市販のペットボトルの水や宅配飲料水は、ペットボトル飲料と同じ扱い。「水道法」ではなく「食品衛生法」の規制を受ける。なので、検査基準は水道水よりも緩い。

 

これも知らなかった。

勉強になった。

 

四面楚歌

【四面楚歌の意味(コトバンクより)】

敵に囲まれて孤立し、助けがないこと。周囲の者が反対者ばかりであること。

 

今の自分の状況は「四面楚歌」だなと思ってたけど、意味調べたら、ちょっと違うかも。

 

勝手に辛くなり、勝手に暴走して、周りに迷惑かける。ゴミみたいな。

みっともない生き方しかしてないです、ぶっちゃけ。

気持ちを言葉にできない。

小さな意見を表明する勇気ももたない。

堕落しきった無責任の、卑怯者。

ブログ続けたいと宣言して三日だけど、こんな自己癒慰の、悲劇のヒーロー気取った醜文を世間に晒すくらいなら、辞めたほうがましか?

生きてく自信がない。

話をできる家族も友人もいない。

たぶん、詰んでる。

どこにも叫べないヘタレだから、ブログに書いてる。みっともないね。

何の価値もない自分、だけど、明日も仕事か。行きたくないなぁ。希望がない。

明日、息止まったら、それはそれでよし。

踏んばる休み明け

昨日休みでした。

休みの日は、家族で遊びに出掛けました。

とても楽しく、満足して帰路に着きました。

さて、今日からまた仕事。

やっぱりなとは思ったけど、この切り替えが、ぐ~っと心臓にきます。正直つらい。

複数応募していた最後の求人も、落選通知が昨日来ました。

ひょっとして…詰んでる?

いやいや、まだ諦めるわけにはいかない。

幸運貯金が貯まっているだけ。

前向きに、笑顔で、頑張ろう。

もっと良い出会いが待っているはず。